経済学の基礎の基礎!需要と供給の関係とは
皆さんは経済学に興味はありますか?少しあるけど、なかなかとっつきにくいと考えている人、あまり興味が持てない人は結構多いと思います。何をやっているのかよくわからないし、使われている用語も難しいものが多い、と感じてしまうのは仕方がないかもしれませんね。しかし、経済学の基本は実は非常にシンプルです。需要と供給の関係さえわかってしまえば、あとはそれを応用させているだけと言っても過言ではありません。この需要と供給について学ぶことで、経済学の基礎の基礎を知りましょう。
物の値段は需要と供給で決まっている
経済学は、物の値段がどう変わるのかを知ることがかなり重要な学問です。物の値段はどのようにして決定されるのかというと、需要と供給のバランスによって決定されます。
まず、需要とは、消費者があるものを欲しがる度合いです。そして供給とは、そのものが生産者によって生産され市場に供給されている量です。
市場経済においては、ある物の需要が増えると、その物を高くてもいいから買いたいと消費者は思うようになります。それによって物の値段は上がります。物の値段が上がると生産者はその物をたくさん作れば消費者にたくさん売れると思い、供給を増やします。すると消費者の、そのものに対して払いたいと思う値段が低くなるので、値段が下がります。そうなると生産者は物が売れないと感じ、供給を小さくします。これを何度も繰り返し、均衡に達した時の物の値段が、その物の最終的な値段となるのです。つまり、需要と供給がバランスの取れるところでの値段がその物にはつけられる、ということです。
もちろんこのような過程がいつも顕著に表れるわけではありません。そのような過程を見越して生産者が消費者の需要を予測し、供給量と値段を決定することが多いので、そこまで供給や値段が揺れ動かないこともあります。しかし、基本的にはこのように考えることが合理的で、今の市場の動きにかなり合致しているということが言えます。